昨年10月のスズキジャパンカップとJOC杯の成績により、2年に1度行われる「FIG世界年齢別選手権大会」と「スズキワールドカップ」の日本代表選手にSKJから10選手が選ばれ、13日、杉原良依代表と共に太田市役所を訪れ、清水聖義市長に世界大会での健闘を誓った。
2年前の世界大会でシングルとトリオを制した斉藤瑞己は「今回、ひとつ上のクラスでも優勝して、日本の力を世界に証明したい」と語る。
【FIG世界年齢別選手権大会】AG2▽男子シングル=斉藤瑞己(太田西中3年)、金井拓海(太田尾島中3年)▽トリオ=斉藤、金井、佐柄夏葉(大泉高1年)◇AG1▽女子シングル=北爪凛々(太田北中2年)▽トリオ=北爪、萩本麻耶(太田毛里田中1年)、川崎千晴(太田西中1年)▽グループ=北爪、川崎、小俣悠里(太田東中1年)、小玉紗矢香(太田藪塚本町中2年)、相澤未来(太田藪塚本町小6年)、宗村羽菜(太田藪塚本町中1年)
【スズキワールドカップ】AG2▽男子シングル=斉藤、金井▽トリオ=斉藤、金井、佐柄◇AG1▽女子シングル=北爪▽グループ=北爪、川崎、小俣、小玉、相澤、宗村
エアロビックの取材を始めた頃の斉藤くんと金井くんは小学6年生だった。着実に力をつけ、ユースでは世界トップクラスの選手に成長している。早いもので、彼らも今春には高校生となる。今年は2年に一度の世界選手権がブルガリアで開催される。ユースクラスの出場も最後となる大会だけに、斉藤くんがコメントした「日本の力」を期待したい。(by-ガンバのおばちゃん)
コメントをお書きください