茨城県立スポーツセンターで「第58回関東高校レスリング大会(6月4・5日)」が行われた。中村旭昇(館林)がグレコローマン60キロ級で、井野越啓輔(館商工)がグレコローマン96キロ級で堂々優勝を果たした。さらに、今年度から関東大会に「女子の部」が設けられ、65キロ級に出場した鈴木紅夏が優勝、初代MVPに輝いた。
中村のグレコ60キロ級は、ロンドン五輪出場を決めた同校の先輩・松本隆太郎と同じスタイルと階級。時々母校に訪れる松本からハイレベルな技術指導を受け、その成果が開花。憧れの先輩の階級で関東制覇を果たした中村の次の目標は、全国である。一方、井野越は、昨年度から赴任したフリー84キロ級元日本代表・山本悟監督の下で、やはり質の高い練習による効果が表れた。また1年生ながら、木村優太(館林)と桜井大輝(同)が決勝進出したことが特筆される。県内選手の3位以内入賞者は次のとおり(掲載はガンバ配布地域のみ。数字は順位)。
【男子】
フリースタイル66キロ級②木村優太(館林)
グレコローマン60キロ級①中村旭昇(館林)
66キロ級②櫻井大輝(館林)③杉田強喜(太田商)
84キロ級③伊藤智久(関学附)
96キロ級①井野越啓輔(館商工)
【女子】49キロ級③大関 蘭(西邑楽)
52キロ級①木村安里(西邑楽)
56キロ級③仲村理沙(太田商)
65キロ級①鈴木紅夏(太田商)
70キロ級③牧島 涼(西邑楽)
昨日は○○回目の誕生日だった。家族は自分のことで一杯一杯なのか?すっかり忘れていたらしく、家族一人ひとりに自らが要求し「誕生日おめでとう。」と言わせていた。子どもが成人になっても、朝ご飯、昼のお弁当、晩ご飯と作っているんだから、年に1回ぐらいは感謝してもらわないと・・・と思いながら、自分も独身のときは、母に何もかもしてもらっていたことを思い出した。【by-ガンバのおばちゃん】
コメントをお書きください