全国高校総体のテニスが新潟県南魚沼市大原運動公園テニスコートをメイン会場に明日(8月10日)から競技が始まる。テニス団体戦は太田が、男子シングルには川合遼星(太田3年)が出場する。団体戦は8月10日から、シングルスは8月13日から行われる。出場する選手に意気込みを聞いた。
3年ぶり24日目の出場!太田
インターハイ県予選で太田は、2−0で共愛学園に勝利し、インターハイ出場を決めた。太田高の小林一雅監督は「打倒!共愛を合い言葉に、選手の気迫が他校に比べて勝っていたことが勝利につながった。選手全員が明るく、この明るさが良い方向へと導いてくれている。また、ここ一番の強さを発揮できるチーム」と話す。
取材中も選手の要望にいやな顔ひとつせず、楽しそうに写真撮影に応じてくれた小林監督。
千吉良祐弥(部長)
(3年、太田尾島中出身)
部員みんながやさしく、楽しくテニスができたことが、インターハイ出場につながった。
「今、自分が出せる力をしっかり出し、最高のプレーを心掛けたい」
テニスは小学5年生から尾島ジュニアで始める。
吹上新悟(副部長)
(3年、太田南中出身)
太田高に入学してから共愛に負けていたので、メンバーの力もあり、3年の最後に勝つことができ、インターハイ出場はうれしい。
「自分の試合に集中し、メンバーを信じて、大会に挑みたい」
テニスは小学4年生からサンクテニスクラブで始める。
川合遼星
(3年、前橋七中出身)
小学校からテニスクラブで、部活の上下関係に憧れもあり、太田高を選んだ。
「県予選の個人シングルで優勝したので、群馬県選手を引っ張っていけるような試合をしたい。団体はベスト16、個人は昨年の須田(共愛)さんがベスト8だったので、最低でもベスト8」
テニスは小学4年生から始め、小学6年からサン・テニスクラブ。
山本宏樹
(3年、伊勢崎四中出身)
テニスは高校から始めたので、レギュラーに入れるか不安だったが、メンバーの一員としてインターハイ出場はうれしい。中学時、ソフトテニスの前衛だったことが良かったかも?
「(3回戦で)シードの柳川(福岡)と勝負したい」
小林孝央
(3年、境北中出身)
太田高テニス部は力があったので、自分の力が通用するか不安だったが、メンバーの一員としてインターハイに出場できうれしい。
「まずは初戦突破!全国の強豪に対しても、自分たちのプレーを心掛けたい」
テニスは小学2年生からTアイジュニアで始める。
二宮大輝
(2年、大泉北中出身)
インターハイに出場したくて、太田高テニス部に入ったので、うれしい。
「ベスト16を目標に、3回戦の柳川(福岡)戦で自分の力を試したい」
テニスは小学2年生から始め、中学生からサンクテニスクラブ。
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