太田市運動公園体育館で、日本エアロビック連盟の日本代表候補選手(ユース主体)の強化合宿(8月6〜10日)を行った。合宿にはルーマニア体操協会のマリア・フメアコーチ(写真中央)と、ルーマニアエアロビック代表のマリア・ビアンカ・ベッセ選手が招かれ、世界一と言われる技術と練習法を指導した。
フメアコーチはモントリオールとモスクワ五輪体操金メダリストのナディア・コマネチの演技の振り付けを担当。「日本の選手や指導者は大切な友だちなので、知識を分かち合いたい」とフメアコーチ。2年前のルーマニア合宿に参加したSKJエアロビックアスリートクラブの斉藤瑞己(太田東高1年)や金井拓海(太田商1年)、北爪凛々(太田北中3年)も今回の合宿に参加した。
現在、世界トップクラスのユース選手の将来を見据え、技術の強化を目的に、海外からの指導者を招いて強化合宿を行ったのは初めて。
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