千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で「第39回善意本中学校陸上競技選手権大会(8月19〜22日)」が行われ、おおたスポーツアカデミー長距離部所属の生方敦也(邑楽3年)が男子800メートルに出場し、1分57秒65で3位入賞を果たした。
生方は「全国ランキングが7位だったので、決勝進出までは自信があった。目標が入賞だったので、メダルが取れるなんて信じられなかった。全国大会は郡・県・関東大会にはない雰囲気が刺激になった」と大会を振り返る。小学6年生の時に箱根駅伝を見て、「いつか自分も箱根を走りたい」と思い、中学1年生の時に友人の勧めでおおたスポーツアカデミーの門を叩いたと言う。本格的に陸上を始めて2年半で全国デビューだけでなく3位入賞と大きな飛躍に、今後の成長が楽しみである。
生方くんの取材は2度目。最初は小学6年生の時、テニスの県ジュニアクラブ対抗大会で、生方くんが所属していた大泉ナベテニスクラブが小学生男子3位に入賞し写真撮影を・・・チーム全体がとても明るかったことを思い出す。小学生時代はテニスと水泳を習っていたそうで、本人には失礼かもしれないが「まさか?陸上に転向し、こんなに早く開花するなんて!」が私の感想。将来の夢は「箱根駅伝出場」という彼の生方くんの成長が楽しみであると同時に、良い指導者に恵まれて欲しいと切に願っている。【by-ガンバのおばちゃん】
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