「第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)」レスリングが、中津川市東美濃ふれあいセンターで9月30日から10月3日まで行われた。成年の部フリースタイル84キロ級に出場した松本篤史(館林高ー日体大ー綜合警備保障)は、ロンドン五輪予選後、肘の手術をするなどブランクがあったが、それを感じさせない強さを発揮、見事優勝を果たし、ロンドン五輪銅メダリストの兄・松本隆太郎に続く4年後の「夢舞台」へ向けて好発進した。
少年の部では、全国高校グレコ大会3位の金子悟士(写真右、明和クラブー館林高3年)が準決勝まで進出し銅メダルを獲得。また、伊藤智久(写真左、館林ジュニアー関学大附高3年)も第3位に食い込む活躍を見せた。入賞者は次の通り。
松本篤史(綜合警備保障)成年フリースタイル84キロ級・優勝
米山祥嗣(県レスリング協会)同120キロ級・5位
関谷雄太郎(館林高3年)少年フリースタイル120キロ級・5位
金子悟士(同)少年グレコローマンスタイル50キロ級・3位
中村旭昇(同)同55キロ級・5位
伊藤智久(関学大附3年)同84キロ級・3位
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