綾瀬市民スポーツセンター(神奈川県)で「第15回関東中学生空手道選手権大会(10月21日)」が行われ、形の部女子団体で大泉北(清水那月、田代涼香、田中まゆ、竹之内環)が2連覇を達成。同個人男子は、鈴木捷太(太田城東3年)、女子は、清水那月(大泉北3年)が初優勝。また、同男子団体の太田城東(鈴木捷太、土田健太、菊地凌之輔)と組手の部女子団体の大泉北(清水那月、小沼沙妃、萩原菜摘)が準優勝を飾った。
この大会、個人形で初優勝の清水は「中学生最後の大会、優勝で終わらせることができて良かった。この仲間と一緒に、この学校で練習ができたことが、世界や全国、関東大会の成績につながった」と。
鈴木は「全中のリベンジを関東で果たせたことで、次(高校)のステップへと進める。団体は全中の大きな舞台を経験したことで緊張せず、自分たちの形ができた」と語る。
高校進学後も空手道を続けていくという清水、鈴木、田代、土田の4選手。高校での活躍を期待したい。
【大泉北中メンバーのコメント】
田代涼香(3年)個人は1回戦で敗退してしまい、その悔しさがあったから団体での2連覇はうれし涙と悔し涙が入り交じっていた。
田中まゆ(2年)団体形で2連覇できてうれしい。3連覇目指して頑張ります。
小沼沙妃(2年)昨年の悔しさをリベンジしないと悔いが残るので、団体組手の目標は3位以内と決めて、大会に臨んだ。目標以上の成績をとることができてうれしい。先輩たちがすばらしい結果を残してくれたので、自分たちも引き継いで、大泉北中の名前を広く知ってもらえるように頑張ります。
萩原菜摘(2年)先輩たちと一緒に出場できる最後の大会で、結果を残すことができ良い思い出になりました。これから自分たちの代になっても「大泉北中はすごい!」と言われるように努力していきたい。
竹之内環(1年)先輩たちのおかげで、すばらしい経験ができました。ありがとうございました。
【太田城東中メンバーのコメント】
土田健太(3年)今までで最高の成績を残せてうれしかった。
菊地凌之輔(1年)全中で成績が出せなかったが、先輩たちのおかげで1年生で関東2位をとることができ、とてもうれしい。
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