全国高校駅伝出場をかけた「第47回県高校総体駅伝の部」が11月4日に伊勢崎市陸上競技場を発着点とする周辺コースで行われた。女子は出場選手5人全員が区間賞を獲得した常磐が2位以下を大きく引き離し13連覇を飾った。男子は前橋育英が優勝。男女の優勝校は12月23日に京都府で行われる全国大会に出場する。
高木雅一監督は「県予選はベストメンバーを組むことができなかったが、連覇記録が途切れることなく、今年も全国への挑戦権が獲得できた。全国まであと1ヶ月。個々の力はあるので、あとは健康管理に気をつけるだけ」と。
武田志帆主将は「13連覇を達成し全国大会へ出場できるのも、先輩たちが築いてきた伝統があるからこそだと感じている。全国へ向けて、チームがひとつとなり、みんなが同じ目標に向かっていけば、上位でのゴールも夢ではないと感じている」と語る。今年も都大路に上州旋風を巻き起こして欲しい。
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