常磐高の女子陸上部の選手13人らが、太田市役所を12月11日(火)に訪れ、清水聖義市長に県駅伝13連覇達成と全国大会出場の報告をした。
常磐・高山幸索校長は「太田市はじめ県の支援のもと、13年連続で全国大会に出場する。みなさんの期待に添えるように、京都でも上州旋風を巻き起こしたい」と。
高木雅一監督は「チーム記録であり、県記録の1時間28分24秒を更新すれば、おのずと順位がついてくると思う。今年は全国出場選手(インターハイ)が多いので、自分たちの力が出せればと期待している」と話し、武田志帆主将は「成功の結果が出せるように、入賞目指し頑張ります」と意気込みを語った。
清水市長は「勝つときもあれば負けるときもある。そんな切磋琢磨し全国大会出場を獲得した選手たちは、プライドが備わっていると思う。そのプライドは今後の人生に必ずプラス作用が働くと思う。京都での応援はできないが、テレビで応援しますので、本番はベストな力で頑張って欲しい。太田で学んでくれて感謝と期待をしています」と選手にエールを贈った。
常磐高は12月23日(日)、京都で行われる「第24回全国高等学校駅伝競走大会」に群馬県代表として、今年で13回連続出場する。
コメントをお書きください