一昨年9月、急性骨髄白血病を発症し一度は退院、復帰して昨年9月には、新たな職場である福岡大学に赴任したが、不幸にも再発してしまい、再度入院治療している長島和幸さん(太田倶楽部ー館林高ー早稲田大ークリナップー福岡大)に対し、オリンピックでメダルを獲得した選手たちが、昨年12月23日に行われた全日本レスリング選手権のセレモニーの中で、広く支援を呼びかけた。
館林高校の後輩にあたる松本隆太郎(千代田ジュニアー館林高ー日体大ー群馬ヤクルト販売)は、「僕が高校生のとき、教育実習に来てくれた。僕にとっては憧れのスーパースター。病気になんか負けるはずがない。必ずこのマットに戻ってくると信じている」と語り、強く復帰を願っていた。
長島和幸さんへの支援金等の詳細は日本レスリング協会ホームページをご覧ください。
※写真は(左から)太田市出身の日本レスリング協会・高田裕司専務理事と、オリンピックメダリストの米満達弘(自衛隊)、湯元進一(同)吉田沙保里(ALSOK)、伊調馨(同)、小原日登美(自衛隊)松本隆太郎
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