【JOCエアロビック選手権大会】 静岡県袋井市(エコパメインアリーナ)で「第8回JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2013(1月20日)」が行われた。
SKJエアロビックアスリートクラブのAG2男子シングルで金井拓海とUー10トリオ(大坂光、橋爪里於、宗村陽菜)が優勝、AG1トリオ(相澤未来、金子実楓、川崎千晴)が準優勝、AG2女子シングルの萩本麻耶が3位、AG2トリオ(宗村羽菜、小俣悠里、萩本)とAG1トリオ(矢羽々朱梨、井口夏希、大島瑞姫)が4位と、全10部門中5部門で入賞を飾った。また、文部科学大臣から贈られる優秀選手賞を金井が受賞した。
SKJの杉原良依代表は「全国デビューのUー10トリオ(大坂、橋爪、宗村)は練習の成果を出してくれた。この優勝をステップに、より一層の努力を重ね、上のクラスでも活躍してくれることを願っている」と語る。
AG2男子シングル優勝
金井拓海(太田商1年)
小さなミスはあったが、目標にしていた表現力はきちんとできたと思う。
一般にあがる前に、ワールドカップ(4月)から新ルールとなるため練習を積んで、悔いのない演技を心掛け、メダルを狙いたい。
AG2女子シングル3位
萩本麻耶(毛里田中2年)
自分でも3位になれたことにビックリしている。また、小玉さん(岡山、OSK)や土器さん(同)と同じ表彰台にあがれたことがうれしかった。
もっともっとエレメントや難度を完璧なものにしたい。
U−10トリオ優勝
大坂光・橋爪里於・宗村陽菜
大坂(藪塚本町小4年)いつも2位だったので初めて優勝できてうれしかった。AG1でも通用する選手になりたい。
橋爪(藪塚本町小3年)いつも負けていたので、やっと勝てることができてうれしかった。フライトで活躍できる選手になりたい。
宗村(藪塚本町小4年)大会では納得できる演技ができた。2位の悔しさがあったので優勝はうれしい。AG1でも負けないようにフライトでチャレンジしたい。
AG1トリオ2位
相澤未来・金子実楓・川崎千晴
相澤(藪塚本町中1年)悔いのない演技ができ、2位でうれしかった。
金子(藪塚本町小5年)JOC2位はうれしかった。
川崎(太田西中2年)心をひとつに演技は思いっきり踊れた。
3人は口を揃えて「1位のトリオはサポートで落ちても1位、とても悔しい。しかし、自分たちの演技はまだまだ足りないと実感した」と。
大会でただ一人贈られる文部科学大臣賞に金井が受賞した。
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