大分スポーツ公園だいぎんスタジアム(大分市)ほかで「第6回春季全日本小学生女子ソフトボール大会(3月30日〜4月1日)」が行われ、県代表として強戸キャッツが出場。強戸は2・3回戦を2ケタ得点で圧勝、準々決勝は昨年全国準Vのポニーズ(兵庫)を4‐2で破り、準決勝へと駒を進めた。
準決勝は愛知代表のNARUMIと対戦し、4ー9で敗れたものの全国3位入賞を果たした。 丸山正人監督は「試合前は緊張していた選手だったが、試合経験もあるので試合が始まるといつも通りの試合運びをしてくれた。目標の優勝に届かなかったが、県予選を突破し、夏の全国大会でリベンジしたい」と話す。
【強戸キャッツ】監督/丸山正人▽コーチ/川田吉亮、新井啓一▽スコアラー/山路秀興▽選手/山路芙玲亜(主将)、小林眞莉亜、丸山礼華、片山美奈、森愛純、川田和、小林亜璃朱、川田琴音、樋口愛莉、金澤ひかる、櫻井琳香、栗原彩花、荻野華奈、栗原実咲、増淵満里奈、神宮穂乃花、金井愛莉、樋口柚妃、川田陽、高田珠里
この春季小学生女子ソフトボール大会の昨年は宝泉プリティーズが3位、今年は強戸キャッツと、太田市のチームが2年連続で3位入賞を果たしている。昨年の宝泉の準決勝は西前田SBC(愛知代表)で1ー7で敗れ、今年も強戸の準決勝はNARUMIと愛知県代表。昨年は西前田SBCが、今年はNARUMIが優勝と、2年連続で愛知県代表チームが制している。ソフトボールは西日本が強いとされているが、いつか、東日本→群馬→太田市に深紅の優勝旗が飾られる日を心待ちにしたい。【by-ガンバのおばちゃん】
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