東京・調布市の味の素スタジアムで6月8日(土)陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、全出場選手中唯一の中学生として出場した女子棒高跳びの諸田実咲(おおたスポーツアカデミー・大泉南中3年)が決勝に進出、一度目の試技で3メートル60を跳び見事7位入賞を果たした。
諸田は「周りはみんな日本のトップ選手なので初めは緊張した。いつも一緒に練習している浜名さんが一緒だったので心強かった。楽しむしかないとリラックスして跳べたのがよかった」と大会を振り返った。また、諸田は7月6〜7日に前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われる「全日本中学校通信陸上群馬県大会」の女子走り幅跳びにも出場する予定。「全中標準記録5メートル35をクリアして全国大会出場を目指します」と全中への抱負も語ってくれた。
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