館林市城沼総合体育館で「第59回関東高校レスリング大会」が6月1・2日の2日間にわたり、団体戦と個人戦のフリースタイル・グレコローマンスタイルが行われた。
期待されていた本県軽・中量級の選手が相次いで敗れ去っていく中、グレコローマンスタイル重量級が奮起。太田商主将の96キロ級・柴﨑由貴と大泉高主将の120キロ級・平山燎が決勝戦進出。両主将とも決勝では惜敗したものの、群馬の重量級2選手の存在を大いにアピールした。また、成長著しいパワーファイター勅使河原延明(前橋西2年)がフリースタイル84キロ級で3位に入った。
入賞者は次のとおり。
【フリースタイル】
55キロ級③増山郁人(館林)
60キロ級⑧栗原勝吾(大泉)
66キロ級④渡邊龍斗(太田商)
74キロ級⑧齋藤隼佑(館林)
84キロ級③勅使川原延明(前橋西)
96キロ級⑦瀬底ウィリアン(関学附)
【グレコローマンスタイル】
96キロ級②柴崎由貴(太田商)
120キロ級②平山 燎(大泉)
【女子】
70キロ級③牧島涼(西邑楽)
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