今日から陸上競技始まる! 第1日目出場選手(加藤千尋、小林由佳、米谷結希)
大分スポーツ公園大分銀行ドームで「平成25年度全国高等学校体育大会秩父宮杯第66回全国高等学校陸上競技対校選手権大会」の第1日目が本日(7月30日)行われている。ガンバエリアの高校から、女子1500m予選に加藤千尋(常磐3年)と小林由佳(同2年)、米谷結希(同1年)が出場する。加藤、小林、米谷の3選手に意気込みを聞いた。
加藤千尋(埼玉・鶴ヶ崎中出身ー常磐高3年)
3年連続出場。今年こそは全国入賞を狙う!
小さい頃からマラソン大会に出場し、ずっと1番だったので自分に合うと思い強豪の常磐へ。
今年は2種目(1500mと3000m)に出場する。1年の頃から加藤さんを取材し、あっという間に最高学年。言葉は少ないが、その言葉ひと言ひと言に重みがある。また、きつい練習も苦しい表情を見せず、黙々と練習している姿が印象的な選手である。ひたむきに、練習も休まず、競技に打ち込んでいる、そんな加藤さんに是非とも表彰台にあがって欲しい。
小林由佳(栃木・真岡中村中出身ー常磐高2年)
2年連続出場。今年は上(決勝)で戦えるように準備をし、本番でベストを持って行きたい。目標は表彰台!
6月に行われた関東大会で2種目(1500・3000m)優勝を果たした小林さん。「関東や全国大会は、どれだけ自分の力がついたのか試せる大会なので楽しみ。特に同学年の中川文華ちゃん(埼玉・昌平)との対戦が楽しみ」と。昨年のぎふ清流国体で少年女子B(中学~高校1年)で優勝を飾っている。
米谷結希(千葉・銚子第六中出身ー常磐高1年)
初出場。全国上位に同じ1年生がいるので、同学年には負けたくない。目標は予選突破!
千葉県銚子から常磐高への進学について聞いたところ、「長距離が好きで小学4年生から走り始めた。高校の進路を考えたときに、インターハイと全国駅伝に出場したいと思い、駅伝常連校である常磐に決めた」と。中学から比べると練習もきつく、何でも話しができる人(親)がいなくて、最初はホームシックにかかっていたが、(取材した7月17日時点で)2回ほど実家に帰ってリフレッシュできたので、もう大丈夫です」と近況を話してくれた。
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