【世界ジュニアレスリング】
ブルガリア・ソフィアで8月13〜16日まで「世界ジュニアレスリング選手権大会」が行われた。4月のJOC大会等の戦績を評価された鈴木紅夏(太田商-東洋大1年)は、日本代表として67キロ級に出場。
7月14日に行われた壮行会(太田市レスリング協会主催)では、「日本代表として堂々世界と勝負したい」と力強く語り日本を発った鈴木は、2回戦アメリカの選手をテクニカルフォールで下し、波に乗った3回戦は台湾の選手にフォール勝ちし、ベスト4進出。準決勝ではカナダの選手に惜敗したが、3位決定戦でトルコの選手に鮮やかなテクニカルフォールで勝利。2011アジアカデット金メダルに続き、世界ジュニアで堂々の銅メダルを獲得した。国際大会での強さを見せた。
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