東京都大田区総合体育館で「スズキジャパンカップ2013第30回全日本エアロビック選手権大会」が11月3日(日)に行われた。SKJ所属のユースからシニアにあがった斉藤瑞己(太田東高2年)が男子シングルで優勝し、シニア部門の最高得点者に贈られる文部科学大臣杯を受賞。
また、ユース2の北爪凛々(太田商1年)はシングルとトリオに出場し両種目で優勝。ユースの中でただ一人、シングルで20.550点を叩き出し、NHKグローバルメディアサービス杯を受賞した。シニアミックスペアの金井拓海(太田商2年)と佐柄夏葉(大泉高3年)、AG2トリオの北爪・小俣悠里(太田東中3年)・萩本麻耶(毛里田中3年)も2位以下を大きく引き離し、金メダルを獲得した。
杉原良依代表は「斉藤と金井はユースからシニアへあがった最初の年に、メダルを獲得できたことは立派。次のワールドカップでどれだけ海外選手の技や演技に近づけられるか。楽しみでもある」と語る。
SKJ選手の成績は次のとおり。
【成績】シニア▽男子シングル③金井拓海▽同トリオ②池田寛人(早稲田大)、金井拓海、斉藤瑞己◇ユース2▽女子シングル③萩本麻耶◇ユース1▽トリオ②相澤未来(藪塚本町中2年)・井口夏希(休泊中1年)・矢羽々朱梨(宝泉南小6年)④金子実楓(藪塚本町小6年)・田中柚希(同)・川路莉奈(休泊小6年)
※斉藤はAG1男子シングルから6年連続、北爪はAG1女子シングルから4年連続で優勝している。
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