2016年のリオ五輪出場を目指すサッカーのU‐21日本代表に選ばれた鈴木武蔵(アルビレックス新潟)が12月20日、太田市役所を訪れ、清水聖義市長にU‐21代表選出と今月、オマーンで開催されるU‐22アジア選手権出場を報告した。
鈴木は「2年目のシーズンを終え、ようやくプロの体になった。まだまだ学ぶところは多いが、オマーンでは普段通りの自分を出してチャンスではしっかりと点が取れるように頑張ります」と抱負を語り、清水市長は「とにかく怪我に気をつけて、スタメン出場を楽しみにしています」と激励した。
鈴木武蔵(1994年ジャマイカ生まれ、6歳で来日。太田韮川西小(OSAジュニアサッカー部)~太田北中(FCおおた)~桐生一高~アルビレックス新潟)
※2010年のUー16から日本代表に選出され、11年にはUー17W杯で18年ぶりのベスト8進出に貢献、13年はUー20日本代表として第6回東アジア競技大会に出場し3試合3得点の活躍で銅メダルに貢献した。
武蔵の母校である桐生第一が群馬県代表として全国高校サッカー選手権に出場。今日、日章学園(宮崎)と対戦、1ー2で敗れてしまった。前半1ー1の同点で後半を迎え、桐生一高が押していた試合に見えたが、それ以上に日章学園の堅い守りに追加点を奪えず、2回戦敗退となってしまった。
コメントをお書きください