京都市西京極陸上競技場を発着点に「第32回全国都道府県対抗女子駅伝(9区間、42・195キロ)」が1月12日に行われ、本県チームは過去最高の順位(2007年・5位)と記録(12年・2時間18分5秒)を更新し、2時間15分39秒で2位入賞を果たした。
本県代表チームに常磐高から加藤千尋(3年)、小林由佳(2年)、大島里穂(同)、米谷結希(1年)、岡本春美(同)が選ばれ、大会当日は2区・小林、6区・米谷、7区・岡本が走った。実業団や大学生選手が多い2区で区間3位とチームに貢献した小林は「チームのために気持ちで走った。自分の思い以上に走れて良かった」と話す。
高木雅一監督は「この大会に18年ほど携わってきて、各世代(中学生から社会人)が全国で戦える力を持った選手に成長し、起用した選手もその実力を発揮してくれたことが最高順位と記録に結びついた」と大会を振り返る。
※写真は全国高校女子駅伝7位、都道府県対抗女子駅伝2位と活躍した(左から)小林、岡本、加藤、米谷、大島
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