安中市ローズベイカントリークラブで、スポーツニッポン新聞社主催の「第7回関東小学生ゴルフ大会(1月19日)」が開催され、女子の部に出場した勝見梓(おおたスポーツアカデミー、太田休泊小6年)が、5バーディー、4ボギーの71で回り唯一アンダーの好スコアで優勝を飾った。この大会の上位10人が、3月25日に千葉県習志野CCで行われる全国大会の出場権を獲得した。
勝見は「雪でスタートが遅れ、前半はあまり良くなかった。後半はショットとパターの距離感が掴めたのが良かった。全国大会では、力み過ぎず粘り強く戦いたい。将来はプロになって世界ランク1位を目指したい」と全国大会への抱負と将来の夢を語ってくれた。
父親の影響で幼少期からクラブを握り、小学校3年生でおおたスポーツアカデミーゴルフ部へ入部、4年生から同選抜ゴルフ部に在籍。週1回の同部の練習の他、毎日夜間練習に励んでいる。
まだ、私がまだ若かりし頃、亡き父が連日ゴルフ練習場に通い、毎週ゴルフ場でラウンドしていた。私もゴルフを習いたくて、父にお願いすると「女はゴルフなんかしなくていい!」と言われたことを思い出した。もう、30年も前のことである。その後、結婚して実家へ里帰りをすると、父のゴルフバックと一緒に女の子らしいゴルフバックが鎮座していた。聞くと「妹がゴルフを始めたので、お父さんが喜んでゴルフクラブやバックなどを買ってきたんだよ」と母。そのときは「私に投げかけたあの言葉は何だったの?」と。しかし、考えてみれば、私が結婚して家を出て、弟が大学生で家を出て、父は寂しかったんだろうと推測したが、プライドが高い父だったので、あえて聞くことはしなかった。【by-ガンバのおばちゃん】
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