常磐から全国高校柔道選手権へ2選手が出場!田中優奈・外処美紗葵

 ぐんま武道館で行われた「平成25年度県高校新人柔道大会(1月18・19日)」が行われ、個人戦女子52キロ級の田中優奈(常磐2年)と、同57キロ級の外処美紗葵(同1年)が優勝し、3月20・21日に日本武道館で開かれる「第36回内閣総理大臣杯争奪全国高等学校柔道選手権大会」に県代表として出場する。

田中(写真右)は2つ上の兄・崇晃(白鷗大足利高校ー筑波大1年)がインターハイで優勝してから、田中への期待も大きくなり、期待と反比例して結果が伴わなくなり、柔道を辞めたいとまで考えるようになった。違う練習環境でもう一度、柔道と向き合いたいと常磐高に転校した。「兄に一歩でも近づけるように頑張ります」と全国への意気込みを語る。

外処は年長から柔道を始め、常磐高柔道部OGの母親と同じ道に進んだ。「母のことを知っている人が多いので、母と比較されてプレッシャーに感じることもあるけれど、今は母を超えるように練習あるのみです。全国大会は自分の力を試してきたい」と話す。


田中さんとの出会いは小学生低学年か幼稚園児のときではないかと記憶している。おおたスポーツ学校(現おおたスポーツアカデミー)関東学園支部柔道へ兄と共に通っていた。目がくりっとしているかわいい女の子の印象が強く残っている。その子が高校2年、時代の流れを感じながら再び会うことができて嬉しかった。田中さんも外処さんも何度もプレッシャーと戦いながら「柔道」への道をあきらめずに頑張ってきたからこそ、全国大会への切符を手にすることができたのではないかと取材をして感じた。【by-ガンバのおばちゃん】

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