伊勢崎市民プラザで「第21回HOLD OUTグローブ空手道大会第3回HOLD OUT杯(3月2日)」に行われ、一般60キロ級以下に出場した横山朋哉(強戸中2年)が初戦から決勝まで常に相手より手数が勝り見事、初優勝を飾った。また、太田八木橋道場の内藤慶(沢野小5年)が、堂々とした試合運びを評価され伊勢崎市長賞を獲得。
そのほか少年ワンマッチの部勝者は次の通り。
【結果】今井悠太、田村龍、羽田杏里、林輝音、藤原海翔(以上東八木橋道場) 溝添優太、平木章瑛、平木翔渚、星野萌(以上太田八木橋道場)
指導する八木橋孝師範は「前回の60キロ以下チャンピオンの横山巧が高校受験のため欠場。弟の朋哉は兄の影響を受け、60キロ級のなかで最も軽い53キロでの出場となった。もともと練習熱心に輪をかけて猛練習の結果、優勝につながった。内藤は楽しく空手を学び、また新人と1番最初に仲良くなれる選手。練習の組手では悔しくて泣いていましたが、「涙の数だけ強くなるぞ」の言葉掛けと練習の成果が評価された」と話す。
横山巧は、5月から高校生プロキックボクサーとして活動を開始するという。
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