東京・国立代々木競技場第一体育館で「第31回全国少年少女レスリング選手権大会(7月25〜27日)」が行われた。2連覇中の石井亜海(おおたスポーツアカデミー)は、決勝まで順当に勝ち進み、決勝は昨年と同じく伊藤有未(埼玉・和光クラブ)。昨年は延長戦までもつれたが、今年はほぼワンサイドで勝利。全国大会3連覇を成し遂げた。
また、「25年度幼年の部9大会優勝」の松井礼士(おおたスポーツアカデミー)が攻撃レスリングを貫き、全国大会初出場で優勝を果たした。さらに今年は、横尾瑠衣(明和クラブ)がうれしい全国初メダルを獲得した。
そのほかの入賞者は次のとおり。
【入賞者】
5年28キロ級②加藤敦史(館林ジュニア)
5年55キロ級③城所拓馬(おおたスポーツアカデミー)
6年30キロ級②高橋一輝(千代田ジュニア)
6年60キロ級③坂上拓瑠(明和クラブ)
〃 ③中里優斗(おおたスポーツアカデミー)
五輪V3の吉田沙保里(左)&伊調馨(右)からトロフィーを贈られる石井(右から2番目)
(写真左)鮮烈全国デビューを果たした松井礼士(おおたスポーツアカデミー)と、(写真右)力を振り絞ってローリングを狙う横尾瑠衣(明和クラブ)
夏休みも終わり、今日から新学期が始まりました(もう、始まった学校もあるが・・・)。夏休みで中学3年生は引退し、新チームが始動しています。新人戦の動向が気になり始めました。【by-ガンバのおばちゃん】
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