【JOC全日本ジュニアバドミントン】
高知県南国市立スポーツセンターで「JOCジュニアオリンピックカップ第33回全日本ジュニアバドミントン選手権大会」が9月12日から15日まで行われ、中学3年生から高校2年生までの選抜選手が出場した。全中バドミントン女子団体とダブルス優勝の由良なぎさ(強戸ジュニア・鳥之郷小ー福島・猪苗代中3年)・永井瀬雰組が、インターハイ出場選手を破り、準決勝へと駒を進めた。準決勝はインターハイ5位の小野菜保・桃井伶美(石川・金沢向陽高)組に0ー2で敗れはしたものの、12月に行われる全日本総合バドミントン選手権大会の出場権を獲得した。中学生ペアのベスト4は15年ぶり。
また、前橋東小出身の三橋健也(福島・富岡第一中ー富岡高2年)もこの大会に出場し、男子ダブルス優勝、シングルス準優勝を飾っている。
由良は「自分たちは攻撃型のバドミントンで、どんな相手でも勝てる自信があった。しかし、準決勝戦はどんなに攻めても打ち返されてしまい、自信を覆されてしまった。悔しいが、今の実力を認め、更に練習を積んでリベンジしたい」と大会を振り返る。「全日本総合は予選リーグを突破し、本戦出場を目標に頑張ります」と意気込む。
2010年から(年代別の)ジュニアナショナルチームのメンバーに名を連ね、中学1年生から親元を離れ、ジュニアナショナルチームメンバーが多く通う※福島・富岡第一中(現・猪苗代中)に入学。寮生活を送りながら、普段は始業前に40分間、放課後2時間の練習と短いが、レベルの高い練習を積んでいるという。ペアを組んでいる新潟県出身の永井とは不思議に気が合い、違う場所で買い物をしているのに、同じ洋服や靴を購入し、お互いにビックリするくらい好みがあっているという。憧れの選手はロンドン五輪女子シングルス優勝のリ・シュールイ選手(中国)。
※福島・富岡第一中バドミントン部は東日本大震災の影響で活動拠点を猪苗代中に移している。
久しぶりの取材となった、なぎちゃん。思い起こせば、小学5年生の時、(現在同じ中学校に通っている)高橋明日香ちゃんと一緒に取材をした。そのときも「○○ちゃんには負けたくない!」と二人とも勝ち気さが全面に出ていたことを思い出す。今も勝ち気なところは変わらない?パワーアップしているかも・・・。
27日の土曜日はお休みをいただいて、母のつきそいで甥っ子の運動会を観てきました。朝の場所取りもなく、自分の子どもが出る時だけ、最前列で観られるようなシステムができていて、徒競走やリレー以外はテント前を解放し、保護者のカメラマン席が設けられていました。校庭が児童数の割に校庭が狭いので(都心部だから)、トラックも直線が短くて、円に近いトラックでした。Facebookに書かせてもらったが、校舎3階からは甥っ子の姿が最後まで確認できませんでした。母は敬老席の最前列だったので、楽しく観られたようです。【by-ガンバのおばちゃん】