前橋市の正田醤油スタジアム群馬周辺コースで「第14回群馬県小学生駅伝競走大会兼小学生マラソン大会(12月6日)」が行われた。学校対抗駅伝(6区間・各1.5キロ)の男子は、太田韮川Aと中之条Aが同着(32分30秒)でゴールし写真判定の結果、両チーム優勝となった。クラブ対抗駅伝ではおおたスポーツアカデミーA(男子)と同B(女子)が2位に、おおたスポーツアカデミーA(女子)が3位に入った。
太田韮川小のメンバーは11月初旬から週2日の放課後練習と、大会前に太田市運動公園のトリムコースを使って練習し本番を迎えた。大会当日使用したタスキは、6年生70名が全員の名前入りタスキを制作し、メンバーに選ばれた7名を送り出してくれたという。まさに韮川小6年生全員でつかみ取った優勝と言えるのではないだろうか。
【太田韮川小】選手=大関蒼太、小林豊、阿部竜太、渋谷蓮、益満峻義、瀧崎日向、矢守峻脩
この優勝は太田韮川小6年生全員の思い出のひとつとなり、3月には卒業し中学生に。部活動もそれぞれの道(競技)に進んでいくが、部活動ができるのも支えてくれる家族がいること。いろいろな方がみんなを支え、応援していることを忘れずに頑張って欲しい。【by-ガンバのおばちゃん】