太田市藪塚中央運動公園で12月6日(土)小・中学生男女チームを対象に「ルネサスエレクトロニクス高崎・ソフトボール教室」(主催/群馬県ソフトボール協会・同小学生委員会▽後援/上毛新聞社・スポーツコム・ガンバ)が行われた。ルネサス高崎の大工谷真波外野手、市口侑果内野手、中野花菜投手、我妻悠香捕手の4選手が講師を務め、バッテリーと内外野に分かれ基本動作や技術、練習方法などを伝授した。
参加した小学生投手は「投げ方を教えてくれた。お姉さんたちは、すごくやさしかった」とうれしそうに話してくれた。また、最後に行った市口、我妻両選手によるバッティング講習では、子供たちから「ホームラン!ホームラン!」の掛け声が上がるなど、ルネサスとしては最後となるソフトボール教室は、トップ選手らをより身近に感じられる教室となった。
30年以上の歴史を持つ名門チームは、2015年1月1日付で「ビックカメラ女子ソフトボール高崎」として再出発した。
ルネサスからビッグカメラに変わっても、日本のトップ選手がソフトボールを続けることができて良かった。東京五輪でソフトボールが復活すると、もっと子どもたちがソフトボールに興味を持ってくれるのでは・・・【by-ガンバのおばちゃん】