県中学生新人テニス大会・学校対抗の部(昨年9月14日、敷島公園テニスコート)女子優勝の太田西は、県代表として「第20回関東中学生新人テニス選手権大会(昨年11月8・9日、東京都小金井公園テニスコート)」に出場。決勝戦へと駒を進め、取手聖徳女子中(茨城県)と対戦。先に2勝した太田西だったが、後続が断たれ2ー3で準優勝となった。関東大会の上位(女子)8校、(男子)7校は3月29・30日に香川県総合運動公園テニス場で行われる「第3回全国選抜中学校テニス大会」に出場する。県勢では太田西が唯一の出場校。
髙木玲花部長は「関東優勝を目指していたので、準優勝という結果は悔しい。全国では先輩たちが築きあげた成績を越えられるように、優勝を目指したい」と意気込む。
副部長の小嶋楓は「積み重ねてきた努力を全国で発揮したい」
同じく副部長の山口桜は「関東での悔しさをバネに全国優勝を目指します」
添田良之監督は「全国選抜は3年連続出場となるが、初めて出場した第1回大会は予選リーグ敗退、昨年は本戦2回戦敗退だった。今回は選手の目標である優勝も夢ではなくなってきた。あとは選手を信じて、見守っていくだけ」と語る。
【太田西中】髙木玲花、小嶋楓、山口桜、眞下結衣、齊藤ななみ、佐々木咲、木澤茉優、小野寺杏奈、柿沼優奈、那須愛花