栃木・足利市民体育館で「第41回正田杯関東高校選抜レスリング大会(1月31日・2月1日)」が行われた。各県の予選を勝ち抜いた関東の精鋭選手が、全国選抜の切符を獲得するため、しのぎを削った。団体戦は昨年度全国準Vの館林が新チームとして発進、3位に入り全国選抜出場を決めた。また、太田商が初戦で古豪・八千代松陰(千葉県1位)を4勝3敗で破りベスト8に駒を進め、4年ぶり3度目の全国の切符を手にした。なお、個人戦5位以内に入賞し、全国選抜出場を決めた選手は下記のとおり(掲載はガンバ配布地域のみ。数字は順位)。
【団体戦】③館林高⑤太田商
【個人戦】50キロ級③寺田有輝(館林)▷55キロ級③斉藤浩司(太商)▷60キロ級⑤川上直也(館林)▷74キロ級③野本州汰(館林)▷96キロ級⑤吉澤瑠依(館林)▷120キロ級⑤横倉朝生(大泉)、若林慶悟(太商)