千葉県・千葉総合スポーツセンターで行われた関東ゴルフ連盟(KGA)主催の「TEAM KGAジュニア選考会(1月11・12日)」で、おおたスポーツアカデミーゴルフ部選抜クラスの澁澤莉絵瑠(太田宝泉中2年)と小屋将一朗(前橋二之宮小5年)が、KGA特別育成選手に認定された。
※ガンバ169号は3月27日に発行のため、現在、澁澤は中学3年生、小屋は小学6年生に進級している。
KGA特別育成選手は、小中学生を対象に、長期的な視点から、将来JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームの中心として、世界で活躍が期待できる選手を発掘・育成・強化し、海外のゴルフアカデミーへ派遣すると共に、アカデミーと連携した育成プログラムで活動する。
3年連続認定となる澁澤は「第一期生としてアメリカに行かせてもらったとき、広い芝の練習場があって、練習環境の良さに驚いた。3年目なのでしっかりと目標をたてて、一つ一つ確実にクリアできるようにしたい。去年よりレベルアップさせたい」。
初の認定となった小屋は「選ばれたときは「本当かな?」とびっくりした。初めてなので不安もある。自分より上手い選手が沢山いるので、色々な技術を吸収したい。世界で活躍できる選手になりたい」と、それぞれ抱負を語ってくれた。