京都・舞鶴文化公園体育館で「ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会(4月4・5日)」が行われた。この大会は小学生から大学生までの女子レスラーが一堂に会し、クイーン(全国王者)の座を争うもの。群馬からも多数の女子選手がクイーンの座をめざし、古都・京都に乗り込んだが、次々と敗退。
その中で、カデット60キロ級の増山汐音(西邑楽)が意地を見せ、決勝進出。決勝では、技術展開では相手を上回っていたが、ラスト10秒を切ったところで、不覚にも負傷し悔しい棄権。この悔しさを次の機会に活かしたい。また、カデット70キロ級の小林奏音(邑楽ジュニア)が第3位入賞を果たした。