愛知県稲沢グランドボウルで「第6回全日本小学生ボウリング競技大会(8月1・2日)」が行われ、県代表として小学4年生女子の部に出場した近藤眞桜(太田小4年)が初出場ながら準優勝を果たした。
近藤は予選前半5位と出遅れたが、後半3ゲームで追い上げ、予選2位で決勝へと進んだ。決勝戦の3ゲームは本来の力を出すことができたが、予選1位で優勝した酒井愛(愛知県)との点差を縮めることができなかった。
近藤は「初めての全国大会で予選のときは緊張してしまった。決勝戦には絶対に上がりたいと思ったいた。予選後半で追い上げることができたので良かったが、優勝したかった」と大会を振り返った。
優勝できず悔しい思いをし、表彰台にあがってメダルを手にしても笑顔を見せることはなかった。しかし、日本トッププロボウラーの川添奨太プロから褒めてもらったことが一番嬉しかったという。来年3月の「オール関東大会・優勝」が目標と次に向けて練習に励んでいる。
この全国大会前に、眞桜ちゃんと、指導する加藤敦子プロ(JPBA)のインタビューをガンバ7月号の発行と共に、「GANBA TV」にアップしました。現在、8月号掲載の選手インタビューもアップしていますので、眞桜ちゃんのインタビューは上から4番目です。
改めて感じることは、何人もの選手を取材し、全国で活躍する・できる選手は「相手の話しを聞いて理解する力」と「きちんと自分の考えを伝える力」が備わっているように感じる。【by-ガンバのおばちゃん】