熊本県・八代市総合体育館で「第16回全国小学生ABCバドミントン大会」の決勝トーナメント(8月16日)が行われ、女子Aグループ(小学5〜6年)に出場した強戸ジュニア・小野涼奈(桜木小6年)が見事3位入賞を果たした。
小野は「今回は準々決勝が、昨年の全小大会でもファイナルまで戦った相手だったので一番きつかった」と試合を振り返る。また、9月20日(日)から埼玉県久喜市ほかで開催される「JOC全日本ジュニア選手権大会ジュニア新人の部(小6〜中2)」に出場する小野は「先輩たちと対戦できるので最後まで諦めずに頑張りたい」と意気込みも語る。
強戸ジュニア・篠田一裕監督は「とにかく真面目に黙々と練習するタイプ。ABC大会の準決勝では、この年代の絶対王者といわれる杉山薫選手(茨城)を追い詰める場面もあった。ネット前の勝負では人より秀でた技術があると思う。色々な経験を積んで日本を代表する選手に育ってほしい」と期待を寄せる。
何度も涼ちゃんの取材をしているが、なぜか、面と向かって取材を始めると、短い言葉で淡々と話しをする。しかし、気軽に何気ない会話になると、色々と話しをしてくれる選手。とてもおもしろいと言っては失礼かも知れないが、試合中と試合後ではギャップがあり過ぎる選手。そんな、涼ちゃんを指導している篠田監督にインタビューをした。その模様は「GANBA TV」の上から3番目にアップしています。【by-ガンバのおばちゃん】