茨城県大洗サンビーチ海水浴場で「第8回全日本ビーチレスリング選手権大会(8月9日)」が行われた。群馬県選手も多数出場し、真夏の焼けた砂浜の上で、文字通り熱闘を展開した。ビーチレスリングとは、①相手を背中から倒す=2点、②場外に押し出す・バックに回る=1点で、2点先取した方が勝ちとなる。高校生女子中量級に出場した鈴木芽衣(写真左から2番目、市太田)が高校生女子中量級で優勝し優秀選手賞を獲得した。そのほかの入賞者は次の通り。
【シニア男子】▷中量級③新井智明(西邑楽)
▷重量級②米山祥嗣(有坂中央学園中央高専)
【高校生女子】▷軽量級③宮原初花(市太田)
松浦若那(館商工)
【中学生女子】▷軽量級②林夏美子(おおたスポーツアカデミー)
▷中量級③石井亜海(同)
現在、アメリカ・ラスベガスで行われている、レスリングの世界選手権で一昨日(9月9日)、13連覇を果たした吉田沙保里選手が大会のプレゼンターを務めた。世界選手権優勝が決まり、感極まって泣いていた世界最強の吉田選手。相当な練習を積んで、それ以上のプレッシャーと闘い、日の丸を背負う重さを感じた。【by-ガンバのおばちゃん】