北海道札幌市厚別公園競技場で「第27回全国中学校体育大会・第42回全日本中学校陸上競技選手権大会(8月19日〜21日)」が行われ、1500メートル決勝に進出した西川魁星(太田中3年)が、4分2秒75で3位入賞を果たした。
西川は「決勝は、他の選手(2年)につられて、いつもより早めにスパートしてしまったことが一番の反省点です。あそこでもう少し我慢できれば」と冷静に振り返る。
太田中陸上部・若林拓也教諭は「とにかく練習熱心で、納得いくまでやっている。小学生時代は野球をしていて、その時に教わった「練習は嘘をつかない」ということを今でもよく口にしています。駅伝部の部長としてもチームを良くまとめてくれています」と話す。
「将来の夢は箱根路を走ること」と夢を語る西川の今後の活躍に期待したい。
西川くんのインタビューはGANBA TVでご覧いただけます。