全国高校駅伝出場をかけた「第50回県高校総体駅伝の部(10月31日)」が伊勢崎市陸上競技場を発着点とする周辺コース(男子7区間42.195㌔、女子5区間21.0975㌔)で行われた。女子は出場選手5人全員(樺沢和佳奈、米谷結希、新井茉奈、飯野亜美、岡本春美)が区間賞を獲得した常磐が2位以下に2分以上の差をつけて優勝(1時間8分27秒)16連覇を飾った。男子は農大二が優勝。男女の優勝校は12月20日に京都府で行われる全国大会に出場する。
2年連続関東大会優勝!
千葉県総合スポーツセンター東総運動場陸上競技場を発着点のコースで行われた「男子第68回、女子第24回関東高校駅伝競走大会(11月21日)」に出場した常磐(樺沢和佳奈、米谷結希、新井茉奈、小指有未、岡本春美)が1時間9分40秒で2年連続5回目の優勝を果たした。
高木雅一監督は「県の連覇記録が途切れることなく、今年も全国への挑戦権が獲得できた。今年は昨年の記録よりも劣っているが、直前になって控え選手に交代しても戦えるチーム力は昨年と同じ。全国まで1ヶ月、健康管理に気をつけ、本番で最高のパフォーマンスが出せるよう調整していきたい」と全国大会への意気込みを語る。
今年も都大路に上州旋風を巻き起こし、昨年成し得なかった日本一への期待が膨らむ。