静岡県袋井市(エコパメインアリーナ)で「第11回JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2016」が1月17日(日)に行われ、SKJエアロビックアスリートクラブから8選手が出場。ユース2(14〜16歳)女子シングル部門は金子実楓(藪塚本町中2年)が優勝、2位に大島瑞姫(同3年)、3位に矢羽々朱梨(宝泉中2年)が入り、この部門の表彰台を独占。同グループ部門に出場した大島、金子、矢羽々、川路莉奈(休泊中2年)、田中柚稀(藪塚本町中2年)組も優勝を飾った。また、女子シングルで優勝した金子が、最優秀選手に贈られる文部科学大臣杯を受賞した。
杉原良依代表は「スズキワールドカップや世界年齢別競技会の(ユースの)日本代表内定選手が決まる大会で、特にグループ部門は、この大会のみの一発勝負で優勝できてホッとしている。競技選手を育て16年、世界大会に過去最高の13選手を送り出せるのも、選手の努力、保護者の協力、そして日頃、SKJを応援してくださる方がいるからこそ。皆さんに感謝し、世界大会での活躍を期待してください」と話す。
そのほかの結果は次の通り。
【結果】ユース2女子シングル⑤田中柚稀▷ユース1(11〜13歳)女子シングル③橋爪里於(藪塚本町小6年)▷同トリオ②大坂光(藪塚本町中1年)・橋爪・宗村陽菜(藪塚本町小6年)
日本代表内定選手にSKJから13名選ばれる!
4月のスズキワールドカップ(東京都大田区)と、2年に一度、6月に開かれるFIG世界選手権大会(シニア)及びFIG世界年齢別競技会(ユース)に出場する日本代表内定選手が発表され、SKJからはシニア5名、ユース8名が選ばれた。
【日本代表内定選手】シニア=斉藤瑞己(男子シングル・トリオ、群馬大1年)、金井拓海(ミックスペア・トリオ、大東文化大1年)、北爪凜々(女子シングル・ミックスペア・トリオ、市太田高3年)、佐柄夏葉(トリオ、関東学園大2年)、小俣悠里(トリオ、太田東高2年)▷ユース=金子実楓(AG2女子シングル・トリオ・グループ)、大島瑞姫(同)、矢羽々朱梨(AG2トリオ・グループ)、川路莉奈(AG2グループ)、田中柚稀(同)、大坂光(AG1トリオ)、橋爪里於(同)、宗村陽菜(同)