強戸ジュニア出身の由良なぎさ（鳥之郷小出身、福島ふたば未来学園高１年）は、１月７日から１０日まで、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた「２０１６年ジュニアナショナルチーム（U19）選考合宿」に参加し、メンバー入りが決まった。由良は２０１０年から（年代別の）ジュニアナショナルチームのメンバーに名を連ね、今年で７年連続ジュニアナショナルチーム入りを果たした。群馬県出身の女子選手では初。
なぎさちゃんに初めて取材したのは、全国小学生バドミントン・女子シングルス４年生以下で準優勝してから・・。この大会が初めての全国大会出場で、バドミントンを本格的に始めて３年目で、いきなりの準優勝に驚いた記憶がある。そのときからジュニアナショナルチーム入りして、もう７年。中学から親元を離れ、バドミントンの強豪校（福島・富岡第一中、現・猪苗代中）に入り、中学３年時には永井瀬雰と組んだダブルスで全中優勝、団体も優勝を飾っている。将来、日本代表メンバーに名を連ねる日がくることを期待したい。
←写真は２０１５年５月に行われたジャカルタオープン出場時の由良
※群馬県出身選手では三橋健也（前橋東小出身、福島・富岡高３年）が、由良と同じく７年連続（２００９年～１５年）ジュニアナショナルメンバーに入り、現在はジュニア・ターゲットスポーツの育成・強化メンバーに選ばれている。
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