地元のトップアスリートからスポーツの魅力を学んでもらおうと、3月20日(日)ぐんまこどもの国(太田市長手町)で富士重工業硬式野球部と陸上競技部による「ふれあい教室」が行われ、大勢の子供たちが参加。地元企業スポーツのトップ選手らとの交流を楽しんだ。
陸上競技部からは奥谷亘監督のほか選手、マネージャーなどが参加。本格的なストレッチや走り方の基礎などの講習を行った。
硬式野球部は、飯野勝利監督を始めスタッフ・選手全員が参加。野球経験のない子供たちと学童野球チームの子供たちに分かれ、選手やコーチが子供のレベルに合わせてキャッチボールの基礎や構え方の基本、バッティングなどを指導した。
【今日のスポーツネタ】
1974年(昭和49年)、ボクシングWBCライト級タイトルマッチで、ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに勝利した。その時両手を挙げて喜びを表わした姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが、ガッツポーズという言葉が広まるきっかけとなった言われ、今日4月11日は「ガッツポーズの日」となった。
※ポーズ自体は昔からあったが、「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、1972年(昭和47年)11月30日に発行されたボウリング雑誌「週刊ガッツボウル」がストライクを取った時のポーズを「ガッツポーズ」と命名した時とされている。1960年代に米軍基地内のボウリング場で、ストライクの時などに「ナイスガッツ」と言っていたのが由来ともいわれるそうです。