太田市運動公園野球場と渡良瀬スポーツ広場野球場ほかで、3月26日・27日の両日、太田市内をはじめ新潟、山梨、千葉など県外の中学校野球部24チームが参加して「スポーツオーソリティ杯第3回選抜中学校軟式野球大会・太田オープン」(主催:選抜中学校軟式野球大会実行委員会)が開催された。
【太田中】監督/藤井智章▷コーチ/茂木健太▷選手/空井大和、藤生佳知、西牧祥、源後拓海、印南勁、半田浩平、伊藤凛太朗、加藤駿佑、薗田幸利、丹山維吹、十河郁弥、山口結大
予選トーナメントを勝ち抜き決勝に進出したのは太田中と木崎中。序盤に2点ずつを取り合い、その後、互いにチャンスを生かせず試合は膠着状態に。2−2の同点で迎えた最終回裏、太田中の攻撃、2死3塁の場面。ここで木崎バッテリーに痛恨のミス。ワンバンドとなった投球を捕手が後逸する間に、3塁走者がホームを突き、太田中が3−2で木崎中を下し優勝を決めた。
【今日のスポーツネタ】
地元太田市でも推奨している「ラジオ体操」。1951年(昭和26年)のこの日、現在の「ラジオ体操第一」が放送された日。
世界で初めてラジオ体操を始めたのは「メトロポリタン生命保険会社」で、1925年(大正14年)のこと。日本のラジオ体操は、この「メトロポリタン生命保険会社」を手本にし、アメリカを訪れていた逓信省簡易保険局の役人の提案で始まり、1928年(昭和3年)11月1日に「国民保健体操」として制定、ラジオ放送で広く普及したそうです。戦後ラジオ体操は一度リニューアルされ「新ラジオ体操」として放送されたが、難しかったため普及せずに1年あまりで中止となった。現在の「ラジオ体操」は三代目となる。
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