【ワールドジュニアソフトテニス春の大会】
富士箱根伊豆国立公園（山梨県山中湖村）で「第１５回山中湖ワールドジュニアソフトテニス選手権春季大会（５月３日〜５日）」が行われた。おおたスポーツアカデミー選抜ソフトテニス部が出場し、チャンピオンリーグ戦の中学３年生・男子の部で準優勝、同女子の部で第３位、山中湖リーグ戦の中学３年生・女子の部で優勝した。
チャンピオンリーグ戦・中学３年生男子の部で準優勝したメンバー＝上岡洋介（旭３）、菅谷飛翔（休泊３）、沼澤直生（強戸３）、大川拓真（同）、髙瀬颯太（城西３）、髙城直弥（城東３）、櫻井壱成（木崎３）、清水遥稀（藪塚本町２）
小林恭監督は「普段から部活動後の厳しい練習に加え、大会前には休日も返上し、強化練習を行ってきた結果、選手の努力が報われ表彰台に上がれた。試合になると監督は見守っているだけで、選手が試合を組み立てなくてはいけないこともあり、練習は徹底的に基本を覚えさせ、考え方や気持ちの持ち方などを厳しく言ってきた。やっと、考えながらソフトテニスができるようになったことも大きい。また、この環境を整えてくれたおおたスポーツアカデミー事務局と、協力してくれた保護者に感謝したい」と話す。
開催地の山梨をはじめ、群馬や神奈川など13都府県の104校・約1330人の選手が参加。３日間で１次と２次予選リーグ戦、最終日にトーナメント戦で優勝チームが決まる。技術だけでなく、体力も必要な大会。
チャンピオンリーグ戦・中学３年生女子の部、第３位メンバー＝山本想子（ＧＫＡ３）、本澤蒼乃（北３）、舩山真由香（同）、竹澤聡美（同）、小林恵里花（西３）、望月美佑（同）、田辺真唯（同）
山中湖リーグ戦・中学３年生女子の部、優勝メンバー＝森田彩月（北３）、寺師愛夏（同３）、田村百花（同）、篠原瑠（ＧＫＡ２）、青木円花（同）、髙山彩美（西３）、原琴音（綿打３）
【今日のスポーツネタ】
１９１１年（明治４４年）、アメリカ・インディアナ州で第１回インディアナポリス５００マイルレース（＝インディ５００）の第１回大会を開催した日。インディ５００は、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス市近郊のスピードウェイにあるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで毎年５月に開催されるアメリカンモータースポーツイベント。
２０１６年の今年が１００回大会（決勝は５月２９日）で、今年からインディカーシリーズに参戦しているアメリカ人ルーキーのアレキサンダー・ロッシ（24歳、アンドレッティ、ホンダ）がインディ５００初挑戦で初優勝を飾った。※第一次世界大戦（１９１７年（大正６年）・１８年（大正７年）、第二次世界大戦（１９４２年（昭和１７年）〜１９４５年（昭和２０年）の影響により、この期間は開催されていない。
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