ベトナム・ホーチミン市で6月5日に行われた「第17回アジアジュニア陸上選手権大会」の女子棒高跳びに出場した諸田実咲(太田女高3年)が3m80で準優勝し銀メダルを獲得した。今大会、日本は合計27個のメダル(金13、銀10、銅4)を獲得し、22個の中国を抑え、国別対抗で第1位となった。
【お詫びと訂正】
諸田さんの学年が2年生となっていましたが、正しくは3年生の誤りでした。本人並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしました。(ガンバ編集部)
また、諸田は、これに先立ち学校関係者らと共に太田市役所を訪れ、清水聖義太田市長を表敬訪問し大会出場と意気込みを語った。清水市長は「練習場所も少ないので大変だと思うが、是非、世界に羽ばたく選手になって欲しい」と激励。諸田は「なかなか無いチャンスを戴いたので自分の力を出し切りたい」と意気込みを語っていた。
北関東大会で走幅跳優勝!インターハイへ
駒場オリンピック公園総合運動場陸上競技場で6月17日から20日まで行われた「北関東大会」走幅跳に出場した諸田は5m94で優勝し、インターハイ出場を決めた。
日本選手権で第4位!女子棒高跳
愛知・パロマ瑞穂スタジアムで6月24日から26日まで行われていた「第100回日本陸上競技選手権大会」の棒高跳に出場した諸田は3m90で4位入賞を果たした。
【今日のスポーツネタ】
1958年(昭和33年)FIFAワールドカップ・スウェーデン大会の決勝戦でブラジルがスウェーデンを5−2で破り初優勝を果たした日。
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