「美しく咲け 君の笑顔と努力の華」をスローガンに、高校最大のスポーツの祭典・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「2016情熱疾走 中国総体」が岡山、鳥取、島根、広島、山口の6県で、8月20日まで開催される。
約3万6000人の高校生らが出場し、陸上競技など30競技で日本一を目指し、熱戦が繰り広げられ、太田市内の高校からアーチェリーの石原啓亨(太田3年)や少林寺拳法の小澤歩未(太田東3年)をはじめ、6競技17名の選手(公開競技のレスリング女子を含む)が出場(水泳競技を除く)。
紙面の写真掲載選手に「インターハイの意気込み」をインタビューしているので、随時更新していきます。
昨日から岡山県総合グラウンド陸上競技場で行われているインターハイ・陸上競技。昨日の女子1500m予選で樺沢和佳奈(常磐3年)が決勝進出。本日、決勝が行われ、4分17秒70で4位入賞。惜しくも表彰台を逃した。
坂尻有花(常磐2年)も同種目に出場したが、予選敗退だった。
樺沢和佳奈(常磐3年)
最高の結果(優勝)で高校生活を締めくくりたい。
1500mと3000mに出場。
坂尻 有花(常磐2年)
出場する1500mは北関東大会でインターハイ出場権ギリギリの6位だったので、インターハイでは借りを返したい。
スポーツネタはお休みします。
【今日は何の日】土用の丑の日(どよう の うしのひ)
「土用」とは、元来、古代中国で考え出された思想の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づき割り当てられた期間。立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前18から19日間があり、その初めの日を土用の入りといった。現在は夏の土用を指すことが多い。土用の丑の日は、土用の間で日の十二支が丑である日のこと。
ちなみに、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は江戸時代中期、蘭学者の平賀源内の発案とされる。一説では、売れ行きが芳しくない「うなぎ屋」から「良い手立てはないだろうか?」と相談を受けた源内は「昔から"丑の日"に"う"の付く食べ物を食べたら夏バテしないと言うから、店先に今日は"丑の日"と書いてみよう!」と提案。すると、お客さんもこれに反応し、店は大繁盛し、「土用の丑の日」に鰻を食べる習慣が広まったという。
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