足利ＪＫボクシングジム（足利市葉鹿町）に所属する星野萌（太田東中３年）が、８月２８日に大阪府立体育館で行われた「第３回ＵＪボクシング王座決定戦（主催：日本ボクシング連盟）」女子５６キロ級と、９月１１日にボクシングの聖地、東京・後楽園ホールで行われる「全国Ｕ−１５ジュニアボクシング大会（主催：日本プロボクシング協会）」女子５５ロ級の２つの全国大会に出場する。
ジムで指導する小林光輝トレーナーは「気が強く負けず嫌い、男子と同じメニューで練習しています。リーチも長くパンチ力もあるファイタータイプ。根性があるので将来が楽しみですね」と語る。
星野は「得意なパンチは右ストレート、フットワークを使った攻撃が得意。ＵＪとＵ-15の２冠を狙います。将来の夢は、東京オリンピックで金メダルです」と意気込みと夢を語ってくれた。
まずはＵＪを制す！
８月２８日の「第３回ＵＪボクシング王座決定戦」は、3ラウンドＴＫＯ勝ちを収めた。９月１１日の「全国Ｕ−１５ジュニアボクシング大会」に向け、頑張って欲しい。
【今日のスポーツネタ】
１９９３年（平成５年）米大リーグのジム・アボット（ニューヨーク・ヤンキース）が、クリーブランド・インディアンス戦でノーヒット・ノーランを達成した日。アボットは先天性右手欠損というハンディキャップを抱えながら、巧みにグラブを持ち替えて、左手のみで投球、捕球、送球を行うグラブスイッチ（別名「アボット・スイッチ」）と呼ばれる投法を用いた。１９９９年（平成１１年）に引退し、現在は講演者として活躍している。
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