世界最高峰のウルトラトレイルレースなどで活躍する世界的トレイルランナー・鏑木毅氏(桐生市出身)監修のコースを走る「第2回上州八王子丘陵ファントレイル in OTA」(太田青年会議所主催、太田市・上毛新聞社共催)が、晴天に恵まれた10月16日(日)太田市の八王子山公園(旧北部運動公園)を発着点に開催され、県内外からおよそ700人のランナーが参加し、ロングの部(24キロ)、ハーフの部(11キロ)、ペアの部(3.1キロ)の3部門で健脚を競った。
【今日のスポーツネタ】
1998年(平成10年)、横浜ベイスターズが日本シリーズで西武ライオンズを4勝2敗で下し38年ぶり2度目の日本一になった日。
ちなみに、横浜ベイスターズの初優勝は1960年(昭和35年)、大洋ホエールズ時代。日本シリーズは毎日大映(現在の千葉ロッテマリーンズ)オリオンズに全て1点差で4連勝し日本一に輝いた。
ゴール地点での司会者による参加者へのインタビューでは、「ハーフ?ちょっと舐めてました。足がつりそうだった」「鏑木さんらしい結構意地悪なコースだったけど面白かった」などのコメントが飛び出し場内を沸かせていた。
【優勝者】ロングの部(24㌔)▷男子=町田知宏(東京都・太田市出身)▷女子=川崎恵子(横浜市)◇ハーフ(11㌔)▷男子=徳永吉彦(長野県)▷女子=鈴木礼子(太田市)◇ペア(3.1㌔)=田中直己・寧和親子(沼田市)