【はまなす杯第6回全国中学生空手道選抜大会】北海道・北広島市総合体育館で「全国中学生空手道選抜」が3月28〜30日に行われ、2年女子形に出場した清水那月(大泉北中)が優勝、2年男子形の鈴木捷太(太田城東中)が3位入賞を果たした。
清水は昨夏の全国中学生大会で初優勝を飾ると、昨年10月の世界カデット大会でも優勝し、ジュニアナショナルチームの一員として、日本空手道の期待選手。今大会も準決勝(金原結(北海道)と対戦し、3−2の接戦で決勝進出)以外の5試合は5−0と他を圧倒し優勝した。
4月21・22日に東京体育館で行われる「スズキワールドカップ2012第23回世界エアロビック選手権大会」に出場する日本代表選手31名が、3月27日から太田市で合宿を行っている。今日は合宿に参加している10選手(大村詠一、是枝亮、菖蒲谷真紀、酒井まゆ、斉藤瑞己、金井拓海、小玉真菜、土器早紀子、北爪凛々、古京祐佳)が太田市役所を訪れた。
合宿のリーダーである大村詠一選手(熊本県)は「マイナースポーツであるエアロビックを多くの人に広めていくことが僕の使命。今後はエアロビックがオリンピック種目になるよう、現在活躍しているユース選手のサポートにまわっていきたい」と語る。大村選手は小学3年生でⅠ型糖尿病(小児糖尿病)を発症し、現在も病と向き合い1日8本のインスリン注射を打ちながら競技を続けている。
清水太田市長は「エアロビック選手と話しをしていると、実に礼節をわきまえ、自分を持っている。日本人らしい日本人」と選手を讃えた。
今回のスズキワールドカップは世界18の国と地域から参加。日本も競技エアロビックが盛んな国の一つとされ、特にユース世代(12〜16歳)の活躍が目覚ましい。※ユース世代は世界大会のおいても1・2位を争っている。
太田市出身のプロボクサー天笠尚選手(日本フェザー級チャンピオン)の初防衛戦が4月9日(月)午後6時から東京・後楽園ホールで行われる。(財)太田市文化スポーツ振興財団スポーツ振興課では、天笠選手の初防衛戦の観戦バスツアーを企画。現在、参加者を募集中! 定員は先着40人(定員になり次第締切)参加費は1人5,000円(往復バス代・チケット代含む)申込・お問い合せは、スポーツ振興課 電話0276・45・8118まで。
天笠選手の初防衛戦の相手は、同級1位の上野則之選手(RK鎌田)栃木出身。カウンターから繰り出す左フックが武器。3度目の日本タイトル挑戦に燃えている。リーチのある天笠選手が、昨年の王座決定戦のように自分の間合いをとって試合を進めれば勝機は十分にある。しかし、上野選手に懐に入られ打ち合いになると…。この続きは4月9日後楽園ホールで!天笠選手の初防衛戦をみんなで応援しよう!
荒天のため順延となっていた「高円宮杯・第32回全日本学童軟式野球太田支部大会」(太田東ライオンズ杯)が、17日(土)開幕。小雨模様の中、宝泉スポーツ広場と八千代球場で1回戦12試合が行われた。
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