県内のトップアスリートからスポーツの魅力を学んでもらおうと、3月24日(日)太田市長手町のぐんまこどもの国で富士重工業硬式野球部と陸上競技部による「ふれあい教室」が行われ、県内外から約150人の子供たちが参加。地元企業スポーツのトップ選手らとの交流を楽しんだ。今年1月のニューイヤー駅伝で6位入賞を果たした陸上競技部からは奥谷亘監督のほか選手、マネージャーなど7人が参加。本格的なストレッチや走り方の基礎などの講習、スタッフ全員が参加して「鬼ごっこ」などを行った。硬式野球部は、野球経験のない子供たちと学童野球チームの子供たちに分け、主力選手が子供のレベルに合わせ、キャッチボールの基礎、構え方の基本、バッティングなどを指導した。参加した指導者は「社会人も学童もシーズンは同じ、近くにいてもなかなかふれあう機会がないので、こういう催しは大変ありがたい」と語っていた。