太田市文化スポーツ振興財団・同体育協会が主催する「平成25年度ジュニアスポーツ育成事業・公開講座」が、12月6日(金)から太田市総合健康センター(太田市飯塚町)ほかで開催される。この公開講座は、近年、スポーツ障害を抱え体の痛みを訴え通院する子供が増え続ける中「なぜ障害が起こるのか、心と体の発育期とは何か」をテーマに、大学スポーツ健康科学部の教授や日本のトップアスリート指導者らが、その指導方法などを最新の実践データや分析・統計データなどを使い分かりやすく解説するセミナーで、小・中・高等学校のスポーツ指導者が対象。期間は、12月6日〜平成26年2月28日まで全11回開催。5回以上の受講で太田市体育協会発行の指導者認定証が発行される。(有効期限3年間)一般の方の受講も可能。入場料は無料だが、事前の申し込みが必要。
公開講座についてのお問い合わせは、太田市スポーツ振興課(太田市運動公園市民体育館内)電話45・8118(担当・関)まで。
東京都大田区総合体育館で「スズキジャパンカップ2013第30回全日本エアロビック選手権大会」が11月3日(日)に行われた。SKJ所属のユースからシニアにあがった斉藤瑞己がシニア男子シングルで優勝し、シニア部門の最高得点者に贈られる文部科学大臣杯を受賞。また、ユース2の北爪凛々はシングルとトリオに出場し両種目で優勝。ユースの中でただ一人、シングルで20.550点を叩き出し、NHKグローバルメディアサービス杯を受賞した。シニアミックスペアの金井拓海・佐柄夏葉とAG2トリオの北爪・小俣悠里・萩本麻耶も2位以下を大きく引き離し、金メダルを獲得した。
荒天のため順延されていた「第11回スバル旗争奪群馬県学童軟式野球大会」の決勝戦が11月2日(土)午後5時30分から太田市運動公園野球場で行われ、太田東選抜が9−4で沼田選抜を下し優勝、大会連覇を成し遂げた。
試合は、初回、沼田打線が太田東先発・安田一康の立ち上がりを攻め、一挙3点を先制。太田東は、2回に1点を返し、2点差で迎えた3回の裏、自慢の打線が爆発、沼田・先発の佐藤雄人から大量5点を奪い6−3と逆転。その後5回、6回にも追加点を挙げ完全に試合の主導権を握った。投げては、先発・安田を4回からリリーフした津川昇太が沼田の反撃を1点に抑え9−4で沼田を下し見事優勝、大会連覇を達成した。
優 勝・太田東選抜 準優勝・沼田選抜 最優秀選手賞・津川昇太(太田東) 優秀選手賞・林 幸樹(沼田)
大会連覇を達成した太田東選抜
準優勝!沼田選抜
両チームによるダイヤモンド一周
最優秀・優秀選手表彰
太田スポレク祭の中で「2013イオンモール太田子どもスポーツフェスティバル」が10月27日(日)に太田市武道館で行われた。太田市スポーツ少年団登録の14チームが参加し、10人11脚、点とりボール入れ、わくぐりNo.1、ぴょんぴょんリレーの4種目で争われ、リトル駒形Aが総合優勝に輝いた。
【総合成績】
優 勝 リトル駒形A(41点)
準優勝 太田南柔道A(40点)
第3位 太田南柔道B(36点)