ソチ五輪ボブスレー代表の佐藤真太郎(太田市在住、33歳、大東大教)と、スケートショートトラック代表の坂爪亮介(23歳、太田工−日体大−タカショー)の壮行会が太田市役所4階の庁議室で行われ、清水聖義太田市長をはじめ、山口定見市体協会長ら同市関係者が、寄せ書きした日の丸や壮行金を手渡し激励した。壮行会には、佐藤と合宿中の坂爪に代わり康弘さん、啓子さんの両親が出席した。
康弘さんは「まだ、リハビリが必要だが、本番に間に合わせるようトレーニングに励んでいる」と坂爪の近況を報告。
佐藤(写真)は「太田市に住んで5年、先日の北米杯で優勝し、チームは良い状態にある。応援してくれる地域の人たちや太田市の人たちのために頑張ります」と抱負を語った。
清水市長は「勝負にこだわり、記憶に残るような活躍を期待している」とエールを送った。
館林市内のスポーツ少年団サッカー登録7チームが参加して、城沼陸上競技場で「平成25年度(第10回)館林市スポーツ少年団サッカー交流大会(1月13日)」が行われた。昨年と同カードの決勝戦となり、館林JSCが5ー0でFCフェニックス館林を下し、この大会4年連続優勝を果たした。3位決定戦は館林少年サッカースクールがAC館林フェリスを5ー1で破った。
【大会結果】①館林JSC②FCフェニックス館林③館林少年サッカースクール④AC館林フェリス
太田市新田陸上競技場周辺コースで「第39回太田市新田新春健康マラソン大会(太田市新田地区体育協会主催)」が1月12日に行われた。
フルマラソンの10分の1にあたる4・2195キロを、太田市内はじめ県内外から628人が出場し、一般(中学生以上)と小学生の男女4部門で、日頃の練習成果を競い合った。
※コース実測4・12キロ。各部門の写真は左から2・1・3位。
【一 般 男 子】①永田 陸(太田市)13分12秒 ②江黒雅樹(幸手市)13分16秒 ③新藤典之(太田市)13分35秒
【一 般 女 子】①青木未来(太田市)14分38秒 ②鈴木利衣(館林市)14分42秒 ③鈴木礼子(太田市)16分8秒
【小学生男子】①山下航平(太田市)14分47秒 ②小林政澄(太田市)14分55秒 ③藤倉暉斗(伊勢崎市)15分16秒
【小学生女子】①山下真奈(太田市)15分28秒 ②荒木清か(伊勢崎市)16分17秒③浅見百香(同)16分34秒
太田市運動公園サッカー場で「社会を明るくする運動」推進委員会会長杯争奪第12回太田少年サッカー選手権大会が1月4・5日の2日間で行われ、太田市内の18チームが参加した。
決勝は太田南FCとFC尾島ジュニアの対戦。両チーム一歩も譲らず前後半、延長と0ー0でPK戦へ。4−2で太田南が尾島を下し、2年ぶり3回目の優勝を飾った。
【結果】①太田南FC②FC尾島ジュニア③FC新田88④FC九合⑤強戸キッカーズ⑥FC太田城西⑦太田中央小SC⑧休泊FC
千代田町町民プラザで東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎の講演会が1月4日に行われた。この日はシーズン途中からレギュラーをつかみ、日本一になるまでの話しや質疑応答など500人余りの町民が耳を傾けた。
「2年目の今シーズンはあっという間に時間が経過し内容の濃いシーズンだった」と振り返る。故障で5月に入ってから一軍に昇格するも、正捕手の嶋基宏が好調なこともあり、なかなか出場機会に恵まれなかった。しかし、コーチの協力でチームの決起集会(7月29日)で星野仙一監督に「どこでもいいので使ってください」と直訴すると、「練習しておけ」と監督から言われ、その2日後に1番右翼手のスタメンに。岡島は「あのときはビビったけど、監督からチャンスをもらったので思いっきりやるしかないと・・・それが良かった」と話す。講演会後、岡島選手の初取材ができたので、詳細は後日掲載。