スピードスケート・ショートトラックの坂爪亮介（太田工ー日体大ータカショー）は、高御堂雄三（トヨタ自動車）らと共にソチ冬季五輪出場枠獲得が懸かるワールドカップ（Ｗ杯）代表に決まり、今月２６日の中国・上海を皮切りに、韓国、イタリア、ロシアなどで１１月１７日まで出場予定であったが、２８日の５００メートル準々決勝で転倒し右脚のすねの部分を骨折し帰国して手術を受けるという。

江戸川区荒川特設コースで「第６８回国民体育大会（スポーツ祭東京２０１３）」のボート競技は９月１１日から１５日まで行われ、少年女子ダブルスカルに出場した栗原菜摘（館林女高３年）瀧本日向子（同２年）組は全国大会初の決勝へと駒を進めた。しかし、決勝の15日は台風の接近に伴う天候不良のため中止となり、決勝進出の４チームが優勝を手にした。

【世界ジュニアレスリング】　

　ブルガリア・ソフィアで８月１３〜１６日まで「世界ジュニアレスリング選手権大会」が行われた。４月のＪＯＣ大会等の戦績を評価された鈴木紅夏（太田商－東洋大１年）は、日本代表として６７キロ級に出場。

県内各会場で「平成２５年度群馬県中学校総合体育大会（７月２９日〜８月２日）」が行われ、（ガンバエリアの）団体はソフトボールとバレーボールの藪塚本町中女子、剣道の尾島中女子、陸上競技の太田城西中男子が初優勝、バレーボールの藪塚本町中男子が２年連続９回目、バドミントンの大泉中南女子が２年連続４回目の優勝を飾った。また、ダンスでは最優秀賞に太田北中（４年連続１９回目）と太田城西中（２年ぶり１２回目）が選ばれた。

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