昨日（７月２５日）、スポーツコム・ガンバ１６１号を発行しました。皆様のご協力とご支援のたまものと思っております。今後も読者の皆様と一緒にガンバを作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今回の内容は・・・

　前橋グリーンドームで「ＴＥＮＫＡＩＣＨＩ　Ｆｉｇｈｔ（５月11日）」が行われ、オープニングファイト（２分２Ｒ）に出場した横山巧（リーブルロア所属）は総合格闘技のＴＯＳＨＩＡ（クールチャンプ）と対戦。前蹴りとローキックで相手との距離をコントロールし、隙を見逃さずバックハンドブローでアマチュア最後の試合で（１ラウンド１分14秒）ＫＯ勝利を収めた。

　県内各会場で「平成26年度群馬県中学校春季大会（５月31日～６月14日）」が行われ、（ガンバエリア）団体はソフトボール・宝泉女子、バレーボール・藪塚本町男子、バドミントン・藪塚本町女子、サッカー・休泊が優勝を飾った。団体と個人３位までの結果は次のとおり。

県内の女子サッカー・７チームが参加して「第12回県ガールズＵー１２サッカー大会（５月２４・３１日）」が伊勢崎市民のもり汗の広場で行われた。総当たり戦の大会で、ガンバエリアのＦＣ新田８８コスモスが２位、ＡＣ館林フェリスが３位に入り、新光町グラウンド（茨城県ひたちなか市）で８月２３・２４日に行われる「第１２回８都県少女サッカーフェスティバル」の出場権を獲得した。

　男子１４チーム、女子３２チームが参加して「ファミリーマートカップ第３４回全日本バレーボール小学生大会県予選（６月１・８日）」が赤城スポーツセンターを主会場に行われた。男子は群馬大和が東部ＪＶＣを２ー０で破り優勝を飾った。女子優勝は高崎Ｔクラブ。優勝チームは東京体育館を主会場に８月１３日から開かれる全国大会に県代表として出場する。

小学１年生から６年生の男女２４５名が参加して「第１５回全日本小学生ＡＢＣバドミントン大会県予選（５月３１日）」が太田市運動公園市民体育館で行われた。この大会はＡ（５・６年）、Ｂ（３・４年）、Ｃ（１・２年）のクラスに分かれ、全国出場をかけトーナメント方式で熱戦が繰り広げられた。

クラブ対抗団体戦の「第３０回若葉カップ全日本小学生バドミントン大会県予選（５月３日）」が藤岡市民体育館で行われた。女子は強戸ジュニア（おおたスポーツアカデミー強戸支部）がＭＣジュニア（みどり市）を３ー１で下し、９年ぶりの優勝。男子は笠懸ジュニアが制した。優勝チームは８月１日から西山公園体育館（京都府長岡京市）で行われる全国大会への切符を手にした。 

群馬・栃木・茨城・山梨の４県代表８チームが参加して「第４３回全国自治体職員サッカー選手権大会北関東予選会（６月１３～１５日）」が卜伝の郷運動公園多目的球技場（茨城県鹿嶋市）で行われた。県予選会優勝の太田市役所は、初戦の甲府市役所を２ー０で破ると、準決勝の水戸市役所に後半２ー２の同点に追いつかれたが、終了間際に相山智彦（太田）がゴールを決め、決勝へと駒を進めた。決勝は日立市役所に０ー３で敗れ準優勝にとどまったが、創部３４年目にして初の全国大会（７月１８～２３日、石川県七尾市）出場権を獲得した。

関東大会出場をかけた「平成２６年度関東中学生テニス選手権大会群馬県予選」が県立敷島公園テニスコートで行われた。学校対抗の団体戦と男女シングルスとダブルスの個人戦で争われ、学校対抗の女子団体は太田西、男子シングルスは荘隆二（太田旭）、女子ダブルスは田幡美菜・佐々木咲（太田西）組が優勝。小野寺杏奈・齊藤ななみ（太田西）組が２位に入り、県代表として関東大会出場を決めた。

横須賀アリーナで「第６０回関東高校レスリング大会（５月３１日～６月１日）」が行われた。期待されていた全国選抜団体２位の館林高選手が相次いで敗れ去っていく中、グレコローマン部隊が奮起。５０キロ級の小島彩暉（太田商）が決勝で惜敗したものの、同高からは昨年の柴﨑由貴（国士舘大１年）に続き、２年連続で銀メダルを獲得した。